
どーもー、永積キクコと言います。
突然ですが、積み立て投資、始めました。
というのも去年(2018年)夏に身体を壊して仕事を長期で休まざるを得なくなり、どうにか少しでも金銭面で取り返せないかと思い立ったことがきっかけの一つです。
もう一つは、もちろん記憶に新しいあの「老後資金2000万円不足問題」ですね。
もちろん以前に消えた年金問題もありましたし、マクロ経済スライド(ざっくり言うと「物価だけで決めずに人口とか国の経済状況いろいろ加味して支給額決めるよ」というやつ)でつまるところ年金がソートー目減りするってことは前からわかっていたことです。
でもあんな風に焦点が当たるとちゃんと考えようって思うよね。
幸いにも(?)うちの夫は「お金に稼いでもらう」ためのあれこれが全くもって苦手です。しかし私たち夫婦もそろそろ中年。ただ貯金するだけじゃあんまりにももったいないってことで、一応は401KやFXの経験がある私にめでたく資産運用の舵取りが回ってきたというわけです。
何しろ時間だけはたっぷりあります。始めるにあたりとにかく調べまくって本も数冊読んで相当勉強することができました。WEBではとにかく色々なサイトを読んで検索しまくりましたが、わかりやすくて必要な、そしておトクな情報が「ぎゅっとまとまってる」ページって実はないような気がするなぁと。
投資そのものが初めてって人、これ検索だけで疲れちゃうんじゃないかな。それで日々の忙しさに埋もれてなかなか投資を始められないとしたら、これはあまりにももったいなさすぎる。

あるある!忙しくってついつい後回しにしちゃうんだよね

それ、数年前の私です…
実はアメリカでは老後資金を積み立てて自分で用意するのは当たり前のことだそうです。他の先進国でも、これだけ銀行預金の利息が低いのにただ貯金しておくだけなんてあまり考えられないみたい。
日本が経済成長を順調に続けていたときは、銀行預金でもそれなりに利息(利回り)がありました。
利息っておまけ程度にしか感じていない人が多いかもしれません。しかし3%利息があれば25年で2倍以上に増えるんです。今でもとりあえず貯金をしている日本人がとても多いのは、こんな時代を生きた親世代の影響が強いのだと思います。
しかし今は、銀行に預けていてもお金は増えません。そしてこれが、格差拡大の一因にもなっている。庶民の間でも、金融リテラシーがあるかどうかで差が開いてしまうのですね。
今は少額からの積み立てでも、強い味方になる制度が整っています。積み立て投資は時間も強力な味方。永〜い積み立てが効くんです(それを知って欲しくて「永積キクコ」と名乗ってみました)。
投資を難しそうだと逡巡しているあなたにこそ、いま積み立て投資をどうか始めてほしい。

5年前の私に誰かに言ってほしかったことでもあります
だから初めての人が投資を始めるためのロードマップなど、超初心者に向けた投資ブログを始めることにしました。日本人の金融リテラシーアップ!大作戦です。
以下がロードマップとして書いたシリーズです。

ここをご覧のあなた。このサイトに巡り合ったのも何かの縁です。
ぜひ一緒に学び、老後資金の積み立て投資を始めましょう!